調剤薬局/医薬品管理_old

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調剤薬局向け在庫管理システム「ODSS」

年々厳しさを増す薬局経営。薬局様のキャッシュフロー改善に医薬品の在庫管理は欠かせません。
「ODSS」は、医薬品卸がお客様と共に開発したクラウド型在庫管理システムです。
薬局様の経営改善を全力サポート。適正在庫・ロスの削減を実現いたします。

「在庫回転月数」を確認することで、在庫をいかに効率的に回しているか分かります。
この期間が短いほど、少ない在庫で効率よく収益を上げていることになります。
購入卸への支払いを考えると、目標は1ヶ月以下となります。

4つの特徴

他のシステムにはない魅力的な機能をご提供します。

この薬、本当に今日必要かな?

期限切れや不動品、頭が痛い・・・

見積りが簡単に出来ないかなぁ・・・

棚卸が面倒・・・

発注

発注の目安である発注点を1品目ごと設定する必要はありません

発注点は過去の処方データを基にODSSが自動計算いたします。
最適な発注点が日々更新されます。
※発注点については薬品ごとの個別設定も可能です。

来局予測発注で品切れ防止

「次回分の薬をすぐ発注していませんか?」「付箋やカレンダーで管理していませんか?」
「品切れでお困りではありませんか?」
ODSSなら「いつ」「誰に」「何が」「どれだけ」必要かを計算して発注できます。
長期処方の薬や使用頻度の少ない薬は、患者様が来局されるベストなタイミングで発注できます。
来局予測発注をお使いいただくことで、不動品を減らし品切れを防ぎます。

不動品

有効期限が切迫して、返品できなかったことはありませんか?

ODSSなら購入卸から有効期限付きの納品データを受信し、管理します。
期限切迫前の返品可能な在庫をリスト化できます。
また、グループ薬局では購入卸への発注時に他店舗の不動品が分かります。効果的に不動品を消化できます。

見積り

棚卸の時間を半分に

手間のかかる棚卸もハンディターミナルを使えば商品を読み取り、数を入力するだけ。
今までのように二人ペアで棚卸をする必要や棚卸表から商品を探す必要もありません。
棚卸後には、納入価ベースと薬価ベースの在庫金額が即座に分かります。
※従来通り紙を用いた棚卸も可能です。

ODSSはNSIPS対応のレセプトコンピュータと連携可能です。

NSIPSとは、日本薬剤師会が提案する薬局向けコンピュータシステム間の連携システムです。
NSIPSは公益社団法人日本薬剤師会の登録商標です。(商標登録 第5214610号)
※ODSSはNSIPSに対応しています。 →NSIPS®賛同メーカー・団体一覧はこちら

来局患者を予測する

ODSSは、来局される患者様を予測し必要な時に必要な量だけ発注できます。
患者名や処方元も確認できるのでレセコンを確認する必要もありません。
患者様ごと管理しているので、仮に用意していたお薬を他の患者様に使用されたとしても品切れは発生いたしません。

納品データを利用した入荷処理

入荷処理はオンライン発注分はもちろん、電話発注分も納品データを受信するだけ。
手入力の必要は一切ありません。
有効期限付きデータを受信するので、期限管理に活用いただけます。
また、契約価と納入価の価格差もかんたんにチェックできます。

処方データの自動更新

レセコンの処方データを自動更新できます。
USB等でデータ更新作業が不要なので手間いらず。
入力した内容がリアルタイムで更新されるので最新の在庫状況を把握できます。

包装違いの薬品でも正確な在庫管理が可能

「PTP」「バラ」や「0.5g分包」「1g分包」など、包装が違う薬品も正確な在庫管理が可能です。
規格ごとに発注点設定や予測発注が可能なので、精度の高い運用が実現できます。

全国各地での導入実績

全国各地で導入実績がございます。
システムの詳細資料・実機でのデモンストレーションをご希望のお客様は、下記お問い合わせフォームの「ご質問等」にご記載いただくか、お電話(0263-27-6519)にてお気軽に問い合わせください。
※現地へお伺いせずにリモート導入も可能です。

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会営薬局向け 医薬品在庫管理システム「ODSS」

オンライン小分け受発注システム

インターネットで在庫確認&そのまま小分け発注

会員薬局様が会営薬局様の在庫を確認し、オンラインで小分け発注ができるシステムです。
会営薬局様が小分け依頼受注後に取り揃え伝票を自動印刷する機能を搭載。
また、会員薬局に公開「する」「しない」の設定や、小分け販売単位(10錠シート等)の設定も可能です。
受注側は、電話による在庫確認・注文書の記載内容が読めない等様々な課題が解決でき、発注側は注文書への記載・FAX送信などが軽減され、
会営薬局・会員薬局様双方の作業が軽減されます。
ご利用は会営薬局様だけに限らず、近隣の薬局様同士の連携にもご利用頂けます。お気軽にお問い合わせ下さい。

※長野県薬剤師会会営薬局様への導入事例が医療タイムス(2021年1月1日号)に掲載されました。

小分け販売監査システム

小分け販売専用の監査システムです。
会員薬局様から注文のあった医薬品と、取り揃えた医薬品が一致しているかバーコードを使いチェックし小分け販売時の取り間違いを防止します。※本機能はオプションとなります。

備蓄品公開システム

公開備蓄薬品の自動メンテナンス

備蓄薬品の公開をしている会営薬局様、メンテナンスに苦労されていませんか?
在庫管理システム「ODSS」と連動した備蓄薬公開システムは、「ODSS」で新規採用品の追加や採用中止などを行えば、その情報がリアルタイムで備蓄品リストに更新されます。もちろん単位薬価は薬価改定時に自動で更新されます。小分け販売単位の表示や「別途容器代」などのコメントを表示することも可能です。

導入事例

(社)長野県薬剤師会 会営薬局様


会員専用ページからログインしていただくことで、最新の備蓄品リストが確認可能です。
備蓄品検索は「五十音順」または「文字検索」に対応しており、目的の品目を素早く検索できます。
備蓄品はリアルタイムで更新されるため、事務作業の効率化などに活用いただいております。
また、在庫リスト一覧はExcel形式でダウンロードすることも可能です。